保健師・看護師サービスとは?
「保健師が来ても、実際は何をしてもらえばいいの?」「産業保健師・看護師がいることによって、どういった変化が起きるの?」このような疑問をお持ちの方は多いのではないでしょうか。当社の特徴として、産業保健師・看護師を紹介して終わりではなく、下記のような支援がどのように貴社の健康経営促進につながるか、当社担当が一緒になって考えます。
主な業務例
- 保健師・看護師による健康相談
- 健康診断結果を基にした保健指導
- メンタルヘルス/過重労働対策
- その他産業医業務の補助
※お客様のご要望や現状をヒアリングさせていただき、その状況にあったプランをご提案いたします。
このようなお悩みを抱えている方に
- 産業医の訪問時の業務効率化を図りたい。
- 産業医訪問が月に1回のため、産業医不在時の社員のフォローを行いたい。
- 50人未満で産業医の選任義務はないが、社員の健康相談に対応したい。
- 健康やメンタルヘルスに不安がある社員がいるが、産業医と面談となると敷居が高いので、気軽に相談できる体制を作りたい。
- 産業医による健康診断結果の就業判定後、社員の継続フォロー(健康指導)をしてほしい。
- 保健師・看護師が貴社事業場に訪問し産業保健業務を実施します。
- 貴社のニーズに応じて最適なスケジュールをご提案します。
サービス内容
就業判定補助業務
保健師・看護師が事業場の就業判定の補助を行います。
健診結果が大量にある場合や健診結果の書式がバラバラの場合、短い産業医の訪問時間では就業判定に2~3ヵ月かかることもあります。
保健師・看護師が事業場に訪問し、健診結果を仕分けすることで、産業医の就業判定を効率化できるようにお手伝いします。
また、早急に対応が必要なリスクが高い社員を、産業医面談などへ早期に繋ぐことができます。
メンタルヘルスに関わる面談業務
保健師・看護師がメンタルヘルスに関わる面談を実施します。産業医の訪問は月に1~2回といったケースが多く、衛生委員会への参加や法令上必要な面談対応を実施していると、明らかな勤怠不良などがない場合にはメンタルヘルスに関わる面談時間の確保が難しいことが多いです。
保健師・看護師が毎週訪問をすることで、社員も気軽にメンタルヘルスに関わる相談ができます。
早めのフォローを実施することがメンタルヘルスに関わる休業等を未然に防ぎます。
各種健康相談、保健指導
保健師・看護師が、定期健康診断結果などを元に社員の健康相談への対応や保健指導を行います。
普段の食生活や生活習慣のヒアリングを行ったうえで、負担なく実施ができる改善案を一緒に考えていきます。
保健師・看護師が伴走することで社員の健康状態の改善が図れます。
女性特有の健康相談
PMSや更年期障害など、女性特有の症状に悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
同性でないと中々相談できない健康相談に対応します。症状が重い場合には産業医面談や医療機関受診のきっかけとなり、女性社員の健康の維持増進を支援いたします。
休職・復職者フォロー
保健師・看護師が休・復職者への面談を行います。
スムーズに復職が進むよう、休職者は定期的に主治医の元へ通院していただくこと、会社側は休職者の状況等を把握することがそれぞれ重要です。そこで、保健師・看護師が休職中のフォロー面談を実施することで、専門職によるフォローと、そして人事ご担当者様との情報共有・連携をしながら、復職に向けたサポートを行うことができます。
復職者に対しては、復帰後の定期的なフォロー面談を行うことで、復職後の症状再燃がないか状況のヒアリングができ、必要に応じて産業医・人事ご担当者様との連携を行うことで、早期の気づきと迅速な対応に繋げることができます。
産業医との連携
保健師・看護師が訪問することで、産業医と人事ご担当者様との橋渡し役として、連携をサポートさせていただきます。
産業医訪問は月に1~2回といったケースが多く、法令業務が中心となります。そのため、限られた時間内で就業判定や産業医面談等、社員の健康管理を担う必要があります。そこで定期的に保健師・看護師が訪問することで、健康診断後の就業判定より前にスクリーニングを行い産業医による確認時間を削減するほか、メンタル・長時間に関する産業医面談では事前に専門職による面談を行って状況を的確に把握し、効率よく産業医業務が進むようサポートすることができます。